金曜日に宿直、土曜日は電話番でした。金曜の夜から雪がチラつき、土曜日にはうっすらと雪景色。3月になったというのに寒い日が続きます。(>_<)
その寒さを象徴するかのように、灯油の注文が入ります。普段の休日電話番で1件かかるか、かからないかの電話なんですが、この日は灯油の注文だけで4件かかってきました。ご注文ありがとうございます。m(_ _)m
私は椅子に座っての旗振り役。配達は休日当番の高橋知くんと、なぜか休日出勤していた新井さんに行ってもらいました。
以前いた野々市営業所、金沢支店では人手が足りなかったこともあり、私が灯油配達にかり出されることもありました。ちゃんと資格を持っているので、1人で行くことができます。(^^)v
雪の積った狭い山道を配達に行ったこともあります。雪をかきわけて、ホースを高いところへ引っ張って、なんて簡単に給油できない時もありました。
そんな金沢支店で灯油配達を手伝っていた時のことでした。
「残量が少ないので、野々市で給油してきてください。1件分はあると思うので、配達してからお願いします。」担当者からそう言われて、お客様宅へ灯油配達。車を停めて、お客様にポリタンクを出してもらって、いざ給油。ん? 出が弱い。しばらくして完全に出なくなり、メータも止まる。「足りねえじゃねえか。」(T^T)
その時、後ろから保育園児の行列。先導する保育士さんから「灯油入れるお仕事してますよ。」
危険だから近づけないようにするフリをして、給油作業が見えないようにガード。「早いとこ行ってくれ!」との心の叫びが通じたのか、大して興味を示すこともなく、その場を立ち去ってくれました。すぐにお客様に事情を説明し、野々市営業所で給油。1時間後には、お客様に納品書をお渡しすることができました。(^^;)
野々市営業所で給油中にその話をしたところ、「前持ち上げたら出るんやけどな。」と西尾さん。「坂でもないのにムリですよ。」「それもそうやな。ハハハ。」
金沢支店に帰ってから担当者(当時は金沢支店勤務)にグチると「だいじょうぶやと思ったんですけどね。ハハハ。」
人を責めてはいけません。人の記憶はあいまいなもの、機械も壊れることがあります。自分の目でしっかりと確認することが大事ですね。
灯油配達のお問い合わせは、お近くの大城エネルギーまでお願いします。m(_ _)m
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